松山市の側弯症の方はピラティススタジオへ
愛媛県松山市のマシンピラティススタジオシルエットの代表の伊村です。
ご来館頂く方の2/100名は軽度から中度の脊柱の側彎症を患っています。シルエットでは必ず、姿勢評価から側彎の可能性がある場合、お客様にお尋ねする場合があります。自覚されている方もいらっしゃされば、認識されていない方もいらっしゃいます。診断は出来ませんのでかかりつけの整形外科を推奨しております。
側彎症は思春期の瘦せ型の女性に発症しやすいと言われています。成長過程で椎骨内の前方部と後方部の発達に差が生じ、捻られながら脊柱が伸びる事が原因のひとつと言われています。日本では側彎症治療においては後進国の部類です。最寄りに治療が出来る病院が少ないのが現状です。
また側彎症でなくても、腹筋や背筋のインバランスにより背骨の歪みが起こる場合があります。今回は軽度の歪みがある場合の解消方法としてこちらのエクササイズをご案内させていただきます。
画像のように右回旋を行った場合、胸椎が左側屈(右凸)している場合は回旋が上手くでません。その場合は左の多裂筋や左の内腹斜筋のリリース等を行います。右効きで産後の方の多くも右回旋しにくい場合が多いです。
肋骨周辺の筋肉のインバランスにより横隔膜等の呼吸筋の機能も悪化し、インナーユニットが不適切になり側彎がさらにひどくなることが考えられます。気になるかたはぜひ、シルエットの体験へお越しください。シルエットでは姿勢評価や動きの評価を行い、歪み姿勢の原因をリリースしたり促通し機能を回復させます。
愛媛県松山市で側彎症や体の歪みが気になる方はぜひシルエットにお越しください。